英語の勉強方法 PHP BUSINESS21 09月号より

【英文の論理展開】
①主張(抽象的)→具体例
②譲歩→But+主張→具体例
③主張(抽象的)→譲歩→But+主張→具体例

【リスニング】
「聴き取れなかった部分を、スクリプトで確認後、すぐに聞けば、たいていは正しく聴こえます。しかし、弱点は簡単に克服できるものではありません。1週間後に聴くと、同じところが聴き取れない可能性が高い。ですから、聴き取れない部分は繰り返し聴くことが大事。初心者のうちは、いろいろな教材を使うよりも、1週間あるいは1ヶ月は同じ教材を聴く、などと決めて取り組むと、弱点を克服しやすいでしょう。

【発音】
まずは、発音記号を読めるようになることです。発音のテキストを数冊購入し、発音記号の一覧表を毎日眺め、聴くことを約1ヶ月続けます。合わせて、1日1個のペースで、発音記号ごとに、口の形や下の位置を確認しましょう。これはスピーキングにも役立ちます。

英語関係サイト
Bloomberg - Are you a robot?
TED: Ideas worth spreading

イタリア語レッスン2

1−あれは1台の電車です。
2−あれらは2台の電車です。
3−これは1冊の雑誌です。
4−これらは2冊の雑誌です。
5−あらは1つのかばんです。
6−あれらは2つのかばんです。
7−これは1杯のコーヒーです。
8−これらは2杯のコーヒーです。
9−これは1台のラジオです。
10−これらは2台のラジオです。

1)Quello è un treno.
2)Quelli sono due treni.
3)Questa è una rivista.
4)Queste sono due riiviste.
5)Quella è una borsa.
6)Quelle sono due borse.
7)Questo è un caffè.
8)Questi sono due caffè.
9)Questa e una radio.
10)Queste sono due radio.

イタリア語レッスン1

1)Lei è molto carine.
2)Loro sono simpatico e gentili.
3)Noi siamo felici.
4)Oggi noi siamo felici veramente.
5)Joseph e Jessica, voi siamo buoni.
6)Michela e Tiziana sono carine.
7)Andrea, tu sei alto davvero.
8)Loro hannno proprio una bella casetta.
9)Lui è proprio un avaraccio.
10) Com'è carino il gattino di Maria!

1)彼女はとてもかわいい
2)彼らは感じがよくて親切です。
3)私たちは幸せです
4)今日私たちは本当に幸せです
5)JosephとJessica、君たちは本当にいい人です
6)MichelaとTizianaはかわいいです
7)Andrea、君はほんとうに背が高いね!
8)彼らはほんとうにきれいな小さな家を持っています
9)彼は本当にけちんぼだ
10)Mariaの子猫はなんてかわいいの!

「戦略コンサルタントのロジカルシンキング・リーディング」@大石哲之

「戦略コンサルタントロジカルシンキング・リーディング」 大石哲之

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%A4%A7%E7%9F%B3-%E5%93%B2%E4%B9%8B/dp/4584131864

戦略コンサルタントが本を読むときの5つのポイント
①本を全部読もうとしない。始めから読まない
②必要な部分をゆっくりでもいいので考えながら読む
③事実、解釈、アクションを読み分ける
④読書のPDCAサイクルを回す
⑤読むことに集中できない要素は思い切って排除する

ロジカルシンキング」を使って読む方法
ロジカルに読む技術のなかでの基本は「データ」と「解釈」と「アクション」を区別するというものです。これを理解するたとえで、よく使われるのが「雲雨傘」というものです。「黒い雲がでている」というのは、誰が見ても観察できる事実です。「雨が降るだろう」というのは、その事実を解釈したもので、ここからは意見です。「傘を持っていくべき」というのは、アクションですね。事実から意見になり、それを踏まえてアクションを提言する、という3ステップです。多くの人がこの3ステップをごちゃ混ぜにして話をしています。よくある間違いが、雲雨を抜かしてアクションだけを理解してしまうというパターン。例えば、「1ヶ月に最低10冊の本を読め」といったものはアクションに相当する部分です。本来は10冊読むというアクションは、なにかの意見にもとづいているはずです。「多読する人は知識が増える」なのか「ビジネスの動きは速いからキャッチアップに10冊は必要」なのか。そこは著者の意見なりの裏づけ、つまり「雲」があるはずです。一流ビジネス・パーソンの読書量を一覧したものや、多読によって知識が得た経験など、そういった意見を述べるための基礎となる根拠というものがあるはずです。

本を読むとき、「雲雨傘」はセットで読み解くものです。傘のアクション部分だけをお覚えても、実践しているうちに「あれ、これはどういう意図があるんだっけ?」ということになってしまいます。
てっとり早いアクションだけを読み取って、その裏にある論理の部分をしっかり理解して自分なりに噛み砕いておかないと、実践するうちに体が動かないということになり
ます。
(中略)
本を読むとき、自分は一体どの部分を読んでいるのか、ということを考えて読むと、頭が良くなっていきます。「雲」を読んでいるのか「傘」を読んでいるのか?を常に考えてみましょう。
重要なのは、まずは、「雲」にあたる事実を理解すること。そして筆者の考える「雨」の部分に対して自分の意見をぶつけて考えること。「雲」「雨」がわかったならば、筆者の「傘」を参考にしつつ、できれば自分なりの「傘」に相当するやり方を、考えてみるということです。慣れないうちは、ペンを持って、これは雲、これは雨、これは傘といったように、本の文章を囲んでチェックを入れてもいいでしょう。ペンを持って意識的に書き込んでいくことで、自分が何を読んでいるのかを考えるクセがついてきます。

Plan−なんのために読むか、目的を絞る
Do−本を読む
Check−考える
Action−実践してみる

読書を一定の時間でとめて、意識的に考える時間をつくる。そしてまた読む。このサイクルを自分の読書感覚として取り入れると、考えるクセがついてきます。考えるクセが定着してくると、思考能力がアップし、読書から得られるものが大きくなってきます。

読書術について書かれてある本が最近たくさん出されていますが、そのなかでこの本は具体的にどう本を読めばいいか書かれあり、一線を画しています。インプットの方法やアウトプットの方法をバランスよく書かれてあり、とても参考になりました。「たくさんの人は、「DOー本を読む」行為だけを行っており、そのほかの「Plan」「Check」「Action」の行為が抜けている」の箇所を読んで胸にグサリときました。このブログを書き始めてOutputは少し増えましたが、まだまだ十分ではありません。「Plan」「Check」「Action」を自分の読書感覚に取り込んでいきます。

「平林都の接遇道」 平林都

http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%B3%E6%9E%97%E9%83%BD%E3%81%AE%E6%8E%A5%E9%81%87%E9%81%93-%E5%B9%B3%E6%9E%97-%E9%83%BD/dp/4479792813

接遇道の5つ約束事
①名前を呼ばれたら、「はい」の返事
②立ち上がったら、イスをテーブルの下に入れる
③手を後ろに組まない
④中座する場合は、隣の人に無言で一礼。部屋を出るときにもまた一礼。戻ってきて席に着く際にも、同様に礼をする
⑤素直な気持ちで取り組む

上記は接遇道の5つの約束事であると書かれてありました。私はサービス業の仕事をしていませんが、上記の5つは大切であると感じました。接する対象が、お客様に限るのではなく、社内の人間に対しても行っていくと、自分に対する評価が向上するかもしれません。上記の5つをすべて守れている状況ではないので、以後守っていきたいと思います。

「大事なことはすべて記録しなさい」@鹿田尚樹

大事なことはすべて記録しなさい


右ページにメモをとり、左ページには自分のアイデアを書き足すというルールにすると、右はインプット情報、左は自分の頭から出た(アイデアなど)アウトプットの情報だとことも、瞬時に分かります。

ノートにメモを取る際に、この方法を今月に入ってから実践しています。以下の2点で有効でした。

まず1点目は、今まではメモを読み返した時に、情報を書き足したくても十分なスペースがなく余白に書き足し、内容が読みづらくなっていました。

2点目は、左のページを開けることにより、圧迫感がなくなり読み返す負担が減少しました。誰でも経験があると思いますが、ページにたくさんの情報が書かれているとどれが重要な情報化わかりづらく、すべての文字を読む強制力が生まれます。その強迫観念が左のページを空けることによりなくなります。また何か空白があると人はそこを埋めたくなり、より読み返しの行為が有効になります。

読書の記録をとる際に、オススメのフレームワークが「PERP」です。
「P」…ポイント(Point)
「R」…理由(Reason)
「E」…エピソード(Episode)たとえ話(Example)
「P」…ポイント(Point)

評論文の以下の形をわかりやすく書き換えたものです。
「結論」→「根拠」→「具体例」→「結論」
論理的に文章を書く際の骨格なのでしょう。読む行為でもその骨格をしっかり捉えるとかなり効率がいいということでしょう。

何かの本で、「よくエピソードだけをメモしている人がいて、それはあまり効果がない」というのを思い出しました。「そのエピソードはその作者独自の体験であるから、汎用性がないので、それを実行してもうまくいかない」と書かれてありました。「ポイント」だけを書いてもどのように実行したらいいかわからないので、具体例もメモする重要性を強調されていました。



メモを取る方法論の書籍はたくさん出ており、いろいろなことが書かれていますが、結局以下の2点だけが重要だと思います。

1.メモを取った後に読み返す行為を習慣化する方法

2.読み返しやすいメモの取り方(=内容がすっと頭の中に入る書き方)

どのように自分の生活の中に、メモを読み返す行為を組み込むかだと思います。3日坊主を気にせず、思い出したらメモを読み返すという行為を繰り返したら、そのうち習慣化すると思います。完璧をもとめず6割7割でOK。だって人間なのだから。

1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】」 その2

「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】」 小宮一慶

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C1%E7%A7%92-%E3%80%8D%E3%81%A7%E8%B2%A1%E5%8B%99%E8%AB%B8%E8%A1%A8%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%80%90%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E7%B7%A8%E3%80%91-%E5%B0%8F%E5%AE%AE-%E4%B8%80%E6%85%B6/dp/4492601902

一部抜粋

【安全性分析】
自己資本比率=純資産÷資産
※設備などの固定資産を多く必要とする業種では20%以上
 棚卸資産などの流動資産が多い業種では15%以上

⑤資産回転率=資産÷売上高
※資産回転率の高い企業は資産効率は良いが、安全性に問題のある場合がある


⑥売上に対する売掛金の比率の推移

⑦売上に対する棚卸資産の比率の推移、売上原価に対する棚卸資産の比率の推移